2019年夏、「龍言」は、日本一の豪雪地帯の風土を体感していただくための宿「ryugon」として生まれ変わりました。この映像は、リノベーションによってryugonに進化する過程を、建築家、職人の想いを綴りながら描いた作品です。撮影は4ヶ月にも及び、雪国ならではの自然の厳しさ、そこで生活してきた人々の知恵と文化がどうやって建築空間に織り込まれていくかが伝わるドキュメンタリーにもなっています。観光映像としてはなかなかなかった視点の映像であると、国際的にも高く評価され、ポルトガルやギリシア、トルコなど7つの国際的な観光映像祭で受賞しました。
晩秋の雪国は紅葉が終わり、一見すると少し寂しく感じるかもしれません。しかし、雪国ならではの冬支度がそこかしこで行われています。雪国の知恵というフィルターを通してみると、晩秋は一年でいちばん知恵に溢れた季節だといえるでしょう。そんな晩秋の雪国を1人の女性が旅をして、雪国の知恵に出会う映像です。
越後湯沢駅正面に姉妹宿の越後湯澤 HATAGO井仙のプロモーション動画。雪国の玄関口として、地域をより深く楽しんで頂くツアーや商品提案を積極的におこなっています。
ryugonの囲炉裏ラウンジにて週3回程度で開催している定期演奏会の様子です。現在は感染予防の観点から定期演奏会の開催は自粛しておりますが、感染が落ち着く2021年の5月頃から開催を予定しております。重厚感ある雪国の梁や漆喰が音響ホールのような効果を生みだします。
雪国観光圏の12の旅館が、欧米の富裕層向けに雪国文化に触れる、新たなラグジュアリーの提案として、地域の自然や文化、伝統、人々の資源を活かしたブランド体験を提供し、これらを持続、発展させるための取り組みを行っています。
ryugonは、旧龍言から受け継いだ歴史ある建造物を活かしながら、豪雪地帯の風土を体感してもらうための宿として、2019年に生まれ変わりました。克服すべき対象だった「雪」を、価値へ転換するために、建築や体験などを再構築。保全と活用が循環する森づくりを目指す「ryugonの森」プロジェクトや、宿とゲストの新しい関係を生み出す「さかとケ」もはじまりました。2023年10月には、宿と地域・環境との新たな関係をつくりだす総合的な取り組みが評価され、グッドデザイン賞をいただきました。
ryugon は単なるホテルにとどまらず、雪と向き合い、雪を再解釈し、雪の新たな価値を生み出すことで、地域や環境を回生するホテルとして進化していきます。ryugonは、旧龍言から受け継いだ歴史ある建造物を活かしながら、豪雪地帯の風土を体感してもらうための宿として、2019年に生まれ変わりました。克服すべき対象だった「雪」を、価値へ転換するために、建築や体験などを再構築。保全と活用が循環する森づくりを目指す「ryugonの森」プロジェクトや、宿とゲストの新しい関係を生み出す「さかとケ」もはじまりました。2023年10月には、宿と地域・環境との新たな関係をつくりだす総合的な取り組みが評価され、グッドデザイン賞をいただきました。
ryugon は単なるホテルにとどまらず、雪と向き合い、雪を再解釈し、雪の新たな価値を生み出すことで、地域や環境を回生するホテルとして進化していきます。
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