南魚沼も新緑の季節に入り、あたり一面は緑に囲まれています。
まだ山の奥では、山菜を採ることができたり、高い山には残雪が残り、冬と春のコントラストを楽しむことができます。
そんな南魚沼に滞在しながら、新潟のものづくりを学ぶツアーに出かけてみませんか。
2泊3日で雪国と燕三条のものづくりに触れる旅のご提案です。
1日目は、チェックインしてお部屋やラウンジで一休み。
夕食は、雪国ガストロノミーフルコースでこの地域の食文化を堪能しながら、一緒に雪国の地酒を楽しむ。贅沢な時間をお過ごしください。
2日目は、ものづくりを学びに燕三条へ。
ryugonから1時間30分程度でものづくりが盛んな燕三条へ行くことができます。
燕三条のものづくりは、江戸時代に農家の副業として取り入れられた和釘づくりがルーツとなっています。元々は農業を基点としていた三条のエリアは、当時から貧しい生活を強いられていました。副業としてはじまった和釘製造をきっかけに農機具の製造へと発展し、現在の大工道具や包丁などの刃物鍛治へと展開していきます。
一方、燕では早くから和釘製造から銅器などの加工業に以降し、洋食器の生産なども盛んになったことから金属加工の一大生産地に発展していきました。
そんな、燕三条のものづくりを学びながら巡ることができるツアーが、「玉川堂×ryugon 燕三条の伝統工芸を巡るエクスカーションツアー」です。鎚起銅器の製造を手がける『玉川堂』や家庭用刃物・本職用刃物をつくる『庖丁工房タダフサ』、ニッパー型の爪切りを製造している『諏訪田製作所』などを見学しながら燕三条のものづくりについて深掘りします。
ryugonに到着後は、温泉にゆっくり浸かって、バーでお酒を飲みながら明日の予定を立てる…。明日は何をしようか…お悩みのお客様はぜひバーのスタッフにお声がけください。お客様に合わせた旅のご提案をさせていただきます。
3日目は、朝食をとり、ryugonで12時までゆっくりと滞在。
雪国のお土産を見つけに、魚沼の里や道の駅「雪あかり」に出かけてみてはいかがでしょうか。
魚沼の里には、銘酒八海山のお酒を販売するお土産物屋さんや昼食がとれるお店もいくつかあり、お昼時に訪れるのにはオススメの場所です。
また、湯沢方面には雪あかりという道の駅があり、魚沼の新鮮な野菜や山菜、加工品などが並んでいるので立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
予定は詰め込みたくないけれど、この地域らしいことを体験したいという方にはぜひオススメしたい旅です。
詳しくは、
アクティビティページの「玉川堂×ryugon 燕三条の伝統工芸を巡るエクスカーションツアー」をご覧ください。