エクスペリエンス

職人の街「燕三条」を専門ガイドと巡る伝統工芸ツアー

新潟のものづくりに触れるツアーに出かけてみませんか。

古くから作業工具、刃物といった金属製品や、洋食器など「金物の町」として知られる三条市と燕市。
職人や業務用の刃物だけでなく、家庭用の包丁などを作っている『タダフサ』や銅板を金鎚で打ち縮める鎚起銅器の技術をもった『玉川堂』、爪切りニッパーなど、そのものづくりの職人の技を目の前でご覧いただくことができます。

そんな、燕三条のものづくりをryugonを拠点に巡ってみませんか。

玉川堂×ryugon 燕三条の伝統工芸を巡るエクスカーションツアー

ryugonから少し足を伸ばして燕三条のクラフト商品に触れるツアーに出かけてみませんか。

ryugonから約1時間30分ほど車で走った場所に、燕三条という街があります。
江戸時代に農家の副業として取り入れられた和釘づくりがルーツとなっている、ものづくりが盛んな街です。そんな燕三条ならではのものづくりについて学ぶryugon発のツアーをご用意いたしました。

このツアーでは、鎚起銅器の製造を手がける『玉川堂』や家庭用刃物・本職用刃物をつくる『庖丁工房タダフサ』、ニッパー型の爪切りを製造している『諏訪田製作所』などを見学しながら燕三条のものづくりについて深掘りします。

お客様だけの専用プライベートタクシーでご案内させていただきますので、ゆったりと運転の心配をすることなく、ツアーを楽しむことができます。
グループのお客様にもおすすめのツアーです。

【玉川堂】
1816年、初代玉川覚兵衛が創業。以来、約200年にわたり鎚起銅器の製造を手がけ、海外博覧会での受賞、皇室献上の栄誉を受け、現在では国内唯一の鎚起銅器産地として技術を継承。その技術は、文化庁と新潟県より無形文化財に指定されている。2010年には玉川堂5代目次男・玉川宣夫が、人間国宝(重要無形文化財保持者)にも認定されました。

【庖丁工房タダフサ】                                 
昭和23年に初代曽根寅三郎が裸一貫で曽根製作所(現在の株式会社タダフサ)を創業しました。当初は曲尺で修業した鍛造技術を生かし、鎌・小刀・庖丁などあらゆる刃物を手がけていましたが、しだいに、漁業用刃物を作るようになり、その後、家庭用刃物・本職用刃物・蕎麦切り庖丁などにも取り組み、全ての工程を職人の手作業で行い、その一丁一丁に心を込めています。

【諏訪田製作所】
SUWADA(スワダ)は、新潟県三条市に大正15年(1926年)から続く刃物メーカー諏訪田製作所が手がけるブランドです。元々はニッパーの前身とも言える釘の頭を切るための『喰切』と呼ばれる道具の製造を行っていましたが、刃と刃を合わせて切る、という動作が同じ爪切りの製造を開始したのは1950年のこと。以後、研究を重ねたどり着いた爪切りは高い評価を得て、数々の賞を受賞するほどです。

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