お知らせ

雪国ガストロノミー 〜冬メニュー〜

皆さんいかがお過ごしでしょうか。
雪囲いや漬物の準備など冬を間近に感じることが多くなりました。
雪国では冬に向けた準備が着々と進んでいます!

ryugonでは、12月9日から夕食で提供している「雪国ガストロノミー」が冬メニューに変わります。
雪国といえば、「保存」の文化を思い浮かべる方が多くいらっしゃるかと思いますが、
「保存」といってもいろいろと種類があるんですよ。食材を乾燥させたり、塩漬けにしたり。。。昔から、雪国での食卓では、春から秋にかけて収穫した食材を冬にも食べれるように様々な工夫をしています。

今回のメニューでも、前菜の「雪国とせ」から保存の知恵を用いたお料理を用意しています。ちなみに、「とせ」とはこの地域の方言で暮らしや日常という意味があります。まさに、私たちの暮らしを料理に表現した一品になっています!

また、日本海の天然鮮魚には、ryugonの近くにある坂戸山の杉を使って燻製しており、森の香りも楽しむことができます。
今、ryugonでは坂戸山の自然を守り、森と人とをつなぐryugonの森プロジェクトを進めています。杉の木の間伐やガーデンラウンジへの植樹などを通して、森を本来の姿に戻していく活動をしています。詳しくは、ryugonの森プロジェクトをご覧ください。

これからの季節、ryugonのダイニングからも雪景色を見ることができます。雪と共に受け継がれてきたこの地域の食を皆さんにもぜひお楽しみいただきたいと思います。

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