お知らせ

雪国ガストロノミー 
〜早春メニュー〜

春らしく暖かい日が続き、ryugon玄関先の雪もあれよあれよという間に消えています。
雪解けが進むと楽しみになってくるのが、「山菜」。
この地域の山菜はアクが少なく食べやすいのが特徴です。

そんな、雪国の山菜も楽しめるのが、ryugonメインダイニングでご用意している「雪国ガストロノミー」です。雪国ガストロノミーとは、お料理を通してこの地域の暮らしや日常をお客様へお伝えしていくコース料理です。

今回の早春メニューのこだわりを料理長へインタビューしてきました!

早春の雪国ガストロノミーは、『出汁へのこだわり』と『春の彩をテーマにした雪国とせ』に注目です。

『出汁へのこだわり』と聞くと、和食の基本は出汁なのだからこだわって当然と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、今回のメニューの中には、魚・肉から出汁を取らず、植物性のものだけを使って出汁を取っている料理があります。
「ふきのとうの豆乳スープ」は、山で採れたふきのとうに合わせて、山の食材から出汁をとっています。山の食材とは、この地域で取れる八色しいたけとたもぎ茸です。このきのこ出汁を豆乳と合わせてスープにしています。
ふきのとうの香りが春の訪れを感じさせてくれる、そんな一品に仕上がっています。

『春の彩をテーマにした雪国とせ』には、春ならではの食材の彩りの豊かさを一品一品の中に表現しています。「雪国とせ」の“とせ”とは、この地域の方言で暮らしや日常という意味があります。普段私たちが食べている食材や雪国ならではの調理法を使った料理を並べたのが「雪国とせ」です。
春には、雪下にんじんの「オレンジ」やウドなどの山菜の「緑」など彩が冬に比べて多くなります。9品の料理それぞれが、春の色を取り入れた品々になっています。どれも日本酒との相性が抜群なのでぜひ「雪国とせ」には日本酒を!

また、コース料理の中には旬の魚を使った料理や、にいがた和牛などもご用意していますので合わせてお楽しみくださいませ。

ぜひ、ryugonのダイニングで春の訪れを感じながら雪国での早春ディナーをお楽しみくださいませ。

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