過ごし方

雪の上で過ごす〜田んぼハイキング編〜

雪国に滞在した翌朝にしかできない特別な雪国体験はいかがでしょうか。

1月から2月までは、しんしんと雪が降り翌朝には20cm、30cmもふわふわの雪が積もります。
3月は朝が寒さのピーク、昼間は春のように暖かい日差しが降り注ぐ気候に変わっていきます。そんな3月には、凍み渡りという自然現象が起こります。

皆さん「凍み渡り(しみわたり)」という言葉を知っていますか。
凍み渡りとは、早朝に放射冷却によって気温が下がり、雪の表面が凍って雪の上を歩くことができる様子をいいます。
昨夜までズボズボと足がハマっていた雪原があたり一面凍って足を取られることなく歩くことができるんです!

そんな、凍み渡りの上を散歩できるのアクティビティが「田んぼハイキング」です。
田んぼハイキングでは、地元のガイド青木さんと一緒に河川敷をハイクします。
ガイドと一緒なので雪に隠れた用水路にハマってしまうなんて心配はご無用。スノーシューやウエアなど必要な装備品も全てryugonで貸し出しいたしますので手ぶらで参加していただけます。

雪の上を散歩した後は、雪でイスとテーブルを作ってコーヒータイム。雪の上で豆をひいて、お湯を沸かして、コーヒーをドリップする時間も普段はできない特別な体験です。

また早朝の雪の中を歩いていると、心を落ち着けて自分自身と向き合える時間にもなります。
雪には、汚れを落とす働きがあると言われており、この地域は雪晒しという織物を雪の上に広げて洗浄する文化があります。
そんな雪の漂白作用なのか、心も綺麗にされたような気分になりまよ!


皆さんも雪国の冬にしかできない「雪の上の過ごし方」を体験してみませんか?

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