先週早くも関東甲信地方が梅雨入りしたとのニュースが入りました。
南魚沼も連日雨が降っていますが、夕方太陽がちょっと顔を出すと、雫がキラキラと光って雨の日にしか見れない景色を見ることができ、梅雨も悪くないかもな…と思う瞬間があります。
そんな、南魚沼の雨の日ならではの過ごし方を皆さんにご紹介したいと思います。
宿泊当日、雨が降っていて、早めにチェックイン。館内で読書をしたり、ryugon barで果実酒を楽しんだりryugon館内で過ごすのももちろん、ryugonでの雨の日は風情があっていいのですが、翌日は晴れの予報が出ていたらラッキーです!
南魚沼は雲海が見れる地域でもあり、雨の次の日が晴れると雲海の出現率がぐっと上がるそうです。
もしかしたら雲海が見れるかもしれないというワクワク感を持って夜を過ごすのも旅ならではの楽しみ方かもしれません。
雨の日でも楽しめるスポットが他にもあります。
そのうちの1つがryugonから車で約5分ほどのところにある『雲洞庵』です。雲洞庵はかつて、六日町の坂戸山に城を構えていた直江兼続や上杉景勝が幼少期に学んだお寺であり、600年ほどの歴史があるお寺です。一歩境内に足を踏み入れると、一瞬で辺りが静寂に包まれる心地の良い空間です。
雨の日のおすすめポイントは、本堂までの参道あたり一面に広がる綺麗な苔です。この苔が、雨が降ることでより生き生きとし、雫が垂れる様子はつい写真に残したくなってしまうような美しさです。
また、車で15分ほどのところには「牧之通り」という雁木の中にいくつかお店が並ぶ場所があります
牧之通りには青木酒造という酒蔵があり、すぐ酒蔵の雰囲気を残した直営の販売店もあtたり、近くにはOHGIYA CAFEというちょっと休憩できるカフェもあります。雁木通りなので、雨を気にせずに街散策ができます。
また、お昼にかけて牧之通りに行かれる方は、食事処もいくつか並んでいますので、街歩きの後は昼食を楽しむのもおすすめです。
車でお越しの方には、ちょっと足を伸ばして十日町の大地の芸術祭に出かけてみてはいかがでしょうか。
絵本と木の実の美術館や越後妻有里山現代美術館 MonET(モネ)など
室内で鑑賞できる作品もあり、雨の日を気にせずにアートの旅を楽しむことができます。
また、外の作品も色鮮やかなものが多く、雨の日に鑑賞するとまた違った角度で作品を楽しむこと楽しむことができるので、是非出かけてみてはいかがでしょうか。
ryugonでは、大地の芸術祭のパスポートの販売も行っています。
詳しくは
こちらをご覧ください。