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雪国のアートを巡る 大地の芸術祭

思わずカメラを向けて写真を撮りたくなってしまうようなアート作品が至る所に点在している十日町。「大地の芸術祭」では、雪国の自然の中に溶け込むアートを楽しむことができます。ひとりで巡るもよし、家族や友人と巡るもよし、アートの街に出掛けてみませんか?






Tunnel of Light
清津峡渓谷トンネルにある「Tunnel of Light」という作品は、大地の芸術祭の作品の中でも有名な作品の1つです。最終地点にある「水盤鏡」は写真スポットのひとつ。まさに写真におさめたくなってしまうような作品です。自分も作品の一部になって水盤鏡の中に入り込むこともできます。また、最終地点まではトンネル内を歩くので雨の心配もなく、ひんやりとした空間なので暑さをしのぐにはベストです!
入り口にあるショップでは十日町のお土産なども購入できるので立ち寄ってみるのもおすすめです。
絵本と木の実の美術館
清津峡から約30分のところにある「絵本と木の実の美術館」では、廃校になった小学校に田島征三のアート作品が展示されています。一歩中に入ると、自分の小学校時代を思い出すかのような懐かしい雰囲気のある体育館があり、カラフルに彩られた木の作品たちが並びます。それぞれの教室にはテーマごとに創造された作品が並んでいます。また、校内にはカフェスペースや絵本を読むことができる読書スペースがあり、作品を見た後にコーヒーを飲んで休憩したり、絵本を手に取って読んでみたりするのもいかがでしょうか。
IKOTE
大地の芸術祭に来たのだからランチも芸術祭に関わりのあるお店で召し上がりたいという方はIKOTEがおすすめです。十日町市内にあるIKOTEは、雪国には欠かせない「雁木」を再現した建物で、半円のまるっとした感じが「かまくら」みたいで思わず中に入ってみたくなる造りのお店です。お食事は地元の食材を使った定食メニューや季節のパスタランチ、季節のスイーツを楽しむことができます。ほっと一息ついて午後も芸術祭を楽しく巡れますよ!
越後妻有里山現代美術館 MonET
越後妻有里山現代美術館 MonET大地の芸術祭の拠点とも言える施設で、常設の作品はもちろん、MonETミュージアムショップなども併設しており芸術祭のグッズを購入することもできます。
館内には、数多くのアート作品があり、様々な作家の想いを感じることができる場所なので、自分のお気に入りの作品に出会うことができるかもしれませんね!
これらのアートの中でもphysis【ピュシス】という作品は、MonETの建物の壁に描かれた壁画です。外の作品は、MonETの定休日でも鑑賞することができますので、近くを通った際は野外作品もぜひお楽しみください。
かまぼこフェイス
ryugonに帰る道中に立ち寄れる作品がかまぼこフェイスです。雪国には数多くある半円の倉庫は、通称かまぼこ倉庫と呼ばれています。雪が降っても建物が潰れないように、ドーム型になっています。雪国らしいこの建物にアートをほどこしたのがかまぼこフェイスという作品です。それぞれのかまぼこ倉庫にいろんな表情が描かれており、表情を真似して写真を撮ったり、お気に入りの顔を見つけるのも楽しいですよ!

ryugonを拠点に巡る大地の芸術祭1日コース

10:00ryugon出発
10:30清津峡
トンネルの中を散歩しながら最終地点の「水盤鏡」へ
12:00絵本と木の実の美術館
旧小学校の建物の中には色とりどりの作品があります。
定休日:火曜・水曜定休
13:00IKOTE
雪国の食材を使ったランチを楽しみましょう!
ランチタイム:11:00-14:00L.O
14:30越後妻有里山現代美術館 MonET
数多くの作品が集結。芸術祭のグッズもお買い求めいただけます。
定休日:火曜・水曜定休
15:30かまぼこフェイス
十日町の新水集落に点在しているかまぼこフェイス。自分のお気に入りのフェイスを探してみては?
16:30ryugon到着

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