居酒屋南魚沼の夜にほっと温まる、真心料理「あわざ」

南魚沼市の六日町にある「真心料理 あわざ」は、地元の食材にこだわったおでんや和食が楽しめるお店です。
暖簾をくぐると、女将の温かい笑顔と、出汁の良い香りが訪れる人を包み込みます。

「あわざ」の定番のおでんは、素材の味を引き立たせるために、昆布だけで出汁をとり、大根は自家栽培のものを使用した、素材の良さを引き出した優しい味わいです。
「あわざ」では、地元の食材もふんだんに使っており、卵はコシヒカリを給餌した平飼い自然卵、「とっとこ村の魚沼ヒカリ卵」を使用。出汁やお酒の割り水には、わざわざ汲みに行った南魚沼の天然水を使用するなど、そのこだわりようは、半端ではありません。

おでん以外にも、旬の素材に合わせて「本日のおつまみ」を用意しているので、
「女将と語らいながらオススメを頂く」というのが、常連さんたちのスタイルになっています。
お酒は、地元の日本酒や九州の焼酎類が豊富に揃っており、料理との相性も抜群です。

二代目女将が織りなす温かい空間。
「あわざ」は、初代女将が新潟を離れるタイミングで、元々店のスタッフだった二代目女将へと受け継がれました。
二代目女将は、まだ20代の若さにも関わらず、着物に割烹着という初代のスタイルを守りつつ、
笑顔でテキパキと店を切り盛りしており、常連の間では「地域を代表する名女将になるのでは？」と囁かれているとか、いないとか。

店内は落ち着いた雰囲気で、カウンター席と座敷席があり、一人でも、友人とでも、ゆっくりと食事を楽しむことができます。

「今日は何が入ってます？」
「良いお魚ありますよ、お刺身にしますか？」
「いいですね。お願いします。じゃあ、お酒は・・・」

「こちらどうでしょう？合うと思いますし、まだお飲みになったこと無かったですよね？」

「そうですね。それもらいます」