エクスペリエンス
帰る旅
旅は「行く」から
「帰る」ものに。
何度も、ある地域へ、ある場所へ通う旅のことを、私たちは「帰る旅」と呼んでいます。
旅行サイトで宿を調べて、念入りに計画をして土地をめぐる。元来、旅行はそういった「至福」を味わうものだったかもしれません。しかし、日常様式やワークスタイルの変化から、住むところ以外の「居場所」を探すような旅の仕方が徐々に増えてきています。
非日常な大きい旅ではないけれど、日常の延長線上で「帰る」ように小さな旅をする。そこでは受け身ではない、仲間としての役割がある。一方通行の関係性ではなく、相思相愛の関係性を築くこと。
「帰る場所」はそうやって生まれるのかも?
「帰る旅」は、場所との関係以上に人との関係に焦点を当てた、ちょっと変わった旅行のかたちです。
その帰る旅の拠点となるのが、今年ryugonに新しくできた4室のシングルルーム、
ワークインレジデンス「龍言荘」です。
この龍言荘は、 5時間のお手伝いワークが宿泊料代わりになる新スタイルのお部屋です。
「龍言荘」についてはこちらをご覧くださいませ。
【コラム】「龍言荘」は、親戚達が何気なく帰る場所、帰る宿
帰る旅にご興味をおもちになりましたら、まずは龍言荘のメンバーになってみませんか?
一緒に新しい旅のかたち、つながりを創っていきましょう。
「帰る」ものに。
何度も、ある地域へ、ある場所へ通う旅のことを、私たちは「帰る旅」と呼んでいます。
旅行サイトで宿を調べて、念入りに計画をして土地をめぐる。元来、旅行はそういった「至福」を味わうものだったかもしれません。しかし、日常様式やワークスタイルの変化から、住むところ以外の「居場所」を探すような旅の仕方が徐々に増えてきています。
非日常な大きい旅ではないけれど、日常の延長線上で「帰る」ように小さな旅をする。そこでは受け身ではない、仲間としての役割がある。一方通行の関係性ではなく、相思相愛の関係性を築くこと。
「帰る場所」はそうやって生まれるのかも?
「帰る旅」は、場所との関係以上に人との関係に焦点を当てた、ちょっと変わった旅行のかたちです。
その帰る旅の拠点となるのが、今年ryugonに新しくできた4室のシングルルーム、
ワークインレジデンス「龍言荘」です。
この龍言荘は、 5時間のお手伝いワークが宿泊料代わりになる新スタイルのお部屋です。
「龍言荘」についてはこちらをご覧くださいませ。
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帰る旅にご興味をおもちになりましたら、まずは龍言荘のメンバーになってみませんか?
一緒に新しい旅のかたち、つながりを創っていきましょう。
【帰る農園ランチ】ぶどう畑のお手伝いと雪国のお父さんお母さんとのお昼ごはん
『いらっしゃいませ』ではなく、『おかえり』で始まる旅、あの場所に、あの人のもとに帰ることで、じぶんにかえる旅…そんな「帰る旅」のきっかけとなるイベントを目指して、全4回の葡萄畑おてつだいツアーを開催することになりました。
"旅先で、地域のお手伝い活動に関わってみませんか?"
ryugonでは、地元の越後ワイナリーと共同してオリジナルのワイン”豪雪ワイン”を醸しております。
越後ワイナリーは南魚沼市浦佐にある世界でも珍しい豪雪地帯にあるワイナリーです。
約50年前米の減反政策により魚沼の産業に陰りが見え始めた頃、この雪国魚沼の地を活気づけたいという有志の集まりで創設されました。
元々自然豊かな土地ではありましたが、田んぼの土壌であったところを葡萄の栽培に適応させるには相当な苦労があったといいます。
越後ワイナリー創始者である種村氏とその仲間で1万平方メートルを超える土地を手作業で開墾されました。
現在では約15万平方キロメートルに及ぶ広大な土地で良質な葡萄が栽培されています。 また、雪国であるからこそできる「雪室貯蔵・雪室熟成」といった雪を活かしたワイン造りが越後ワイナリーの特徴です。
そんな越後ワイナリーと共同で作っているのが「豪雪ワイン」です。 名前の通り豪雪地帯で作られているワインですが、 そもそも雪の重みで木々が潰れてしまうはずなのに、なぜ良質な葡萄が栽培できるのか? そこに山間の豪雪地帯で垣根式ぶどう栽培を成功させた越後ワイナリーの知恵があります。
こちらの体験では、越後ワイナリーの皆さんが作り上げた雪国式の葡萄栽培のお手伝いしていただきます。 葡萄のツル上げや枝の管理、剪定、収穫、さらには瓶詰めなど1年通して様々な作業が ありますので、1回だけでは物足りないかもしれません。
またお昼ごはんは、作業のお父さんお母さんと一緒に葡萄畑の一角で召し上がっていただきます。
自分自身ではなく他の誰かのために何かしたいと思っている方、ふるさとのために何かボランティア活動を行ってみたいと思っている方、まずは気軽に体験してみたいと思っている方などなど、もし興味が湧きましたら一度ご参加くださいませ。
"旅先で、地域のお手伝い活動に関わってみませんか?"
ryugonでは、地元の越後ワイナリーと共同してオリジナルのワイン”豪雪ワイン”を醸しております。
越後ワイナリーは南魚沼市浦佐にある世界でも珍しい豪雪地帯にあるワイナリーです。
約50年前米の減反政策により魚沼の産業に陰りが見え始めた頃、この雪国魚沼の地を活気づけたいという有志の集まりで創設されました。
元々自然豊かな土地ではありましたが、田んぼの土壌であったところを葡萄の栽培に適応させるには相当な苦労があったといいます。
越後ワイナリー創始者である種村氏とその仲間で1万平方メートルを超える土地を手作業で開墾されました。
現在では約15万平方キロメートルに及ぶ広大な土地で良質な葡萄が栽培されています。 また、雪国であるからこそできる「雪室貯蔵・雪室熟成」といった雪を活かしたワイン造りが越後ワイナリーの特徴です。
そんな越後ワイナリーと共同で作っているのが「豪雪ワイン」です。 名前の通り豪雪地帯で作られているワインですが、 そもそも雪の重みで木々が潰れてしまうはずなのに、なぜ良質な葡萄が栽培できるのか? そこに山間の豪雪地帯で垣根式ぶどう栽培を成功させた越後ワイナリーの知恵があります。
こちらの体験では、越後ワイナリーの皆さんが作り上げた雪国式の葡萄栽培のお手伝いしていただきます。 葡萄のツル上げや枝の管理、剪定、収穫、さらには瓶詰めなど1年通して様々な作業が ありますので、1回だけでは物足りないかもしれません。
またお昼ごはんは、作業のお父さんお母さんと一緒に葡萄畑の一角で召し上がっていただきます。
自分自身ではなく他の誰かのために何かしたいと思っている方、ふるさとのために何かボランティア活動を行ってみたいと思っている方、まずは気軽に体験してみたいと思っている方などなど、もし興味が湧きましたら一度ご参加くださいませ。
ツアー概要
催行日 | ① 5月31日(水) ② 6月28日(水) ③ 7月12日(水) ④ 9月6日(水) |
内容 | 越後ワイナリーさんの葡萄畑の畑作業 おおよそですが、各日程以下のいずれかを行う予定です。 日程①:アーチ取付、針金張り、主幹、結果母枝結束、芽かき(不要な芽を取り除く作業)、誘引など 日程②:シート張り、誘引、畝間(うねま)、株間除草、 芽かき、誘引など 日程③:摘果、摘粒、畝間、株間除草など 日程④:袋かけ、防鳥ネットかけ、畝間、株間除草など お昼は作業スタッフのお父さん、お母さんと一緒に昼食を召し上がっていただきます。 春〜夏の期間は地道な作業が続きますが、秋には収穫体験も予定しています。(別途企画予定です) |
料金 | 2,200円(おにぎりセット付) |
備考 | 汚れてもよい服装、お履き物でお越しください。 長靴はこちらでご用意いたします。必要な場合にはお申し付けくださいませ。 雨天の場合は中止または別作業になる可能性がございます。 行程の変更については、2日前にご連絡いたします。 昼食と現地までの送迎はこちらのスタッフが行います。 *食材アレルギーをお持ちの方は3日前までにご連絡をお願いいたします。 |
ご予約 | ページ下の「予約ボタン」よりお進みください |
行程
10:00 ryugon出発 | |
10:20 越後ワイナリー到着 ワイナリー紹介と作業レクチャー | |
10:30 畑作業開始 | |
12:00 お父さん、お母さんと一緒にお昼ごはん | |
13:00 畑作業再開 | |
15:00 終了 その後ワイナリーへ | |
15:30 ワイナリー出発 | |
16:00 ryugon到着予定 |
葡萄畑の一年の流れ
休眠期:4〜5月 / 融雪、アーチ取付、針金張り 主幹、結果母枝結束 | |
萌芽期:6月 / 芽かき(不要な芽を取り除く作業)、誘引 | |
開花結実期:6〜7月 / シート張り、誘引、畝間(うねま)、株間除草 | |
新梢伸長期:6〜8月 / 畝間、株間除草、芽かき、誘引 | |
果粒肥大期:7〜8月 / 摘果、摘粒、畝間、株間除草 | |
果実成熟期:8〜9月 / 袋かけ、防鳥ネットかけ、畝間、株間除草 | |
収穫期:9〜10月 / ぶどうまつり、防鳥ネットはずし | |
登熟落葉期:10〜11月 / シートはずし、剪定 | |
休眠期:11〜12月 / 針金はずし、アーチはずし、バラ雪囲い、越冬準備 | |
備考 / 定期的に施肥、防除も行います |
イベントカレンダー
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