過ごし方

豪雪ワインの葡萄畑 〜雪国の人と繋がるおてつだい旅〜

ryugon周辺の昼間は蝉の鳴き声が、夜はカエルの鳴き声がこだまし、夏本番を音でも感じることができるような季節になりました。

そんなryugonでは、
『いらっしゃいませ』ではなく、『おかえり』で始まる旅。
あの場所に、あの人のもとに帰ることで、じぶんにかえる旅。
として「帰る旅」という旅のかたちを提案しています。
「帰る旅」については、こちらのページで詳しく紹介していますのでぜひご覧ください。

帰る旅の中でも今回は、「【帰る農園ランチ】  雪国の知恵が生み出した豪雪ワインの葡萄畑おてつだい」を紹介します。

こちらの体験は、南魚沼の浦佐にある「越後ワイナリー」さんに行き、農園の方と一緒に葡萄畑のおてつだいをしていただきます。
越後ワイナリーさんは、葡萄作りから熟成まで全てをこの豪雪地帯で行っている珍しいワイナリーです。この豪雪地帯ならではのワイン作りについて試行錯誤を繰り返し、「雪室貯蔵・雪室熟成」という雪の恩恵を生かしたワイン作りをしています。

そんな越後ワイナリーさんとryugonは、一緒に「豪雪ワイン」というワインを作っています。「豪雪ワイン」も雪室で熟成させることで、まろやかな舌触りのワインに仕上がっています。雪の恩恵を受けたワイン、気になる方はこちら

この体験では、雪国独自のワイン作りを行う越後ワイナリーさんで、葡萄のツル上げや枝の剪定などをお手伝いしてもらいます。
今回の9月、10月のおてつだいは、葡萄の収穫がメインとなります。9月は白ワイン用の"シャルドネ"を、10月は赤ワイン用の"メルロー"を収穫してもらいます。
自分が収穫した葡萄が、ワインになるなんてなんだかワクワクしますよね。

農園の方と一緒に作業しながらワイナリーの話を聞いたり、地元の人たちとの何気ない会話を通して、雪国で暮らす人との関係性を作ることができるのがこの体験の醍醐味です。
また、葡萄園では1年を通して様々な仕事があるので、今後も別の季節にも「おてつだい」してくれる人を募集する予定ですのでお楽しみに!
一度きりの出会いではなく、何度も足を運んでこの地域の人たちとのつながりを作っていただけたら嬉しいです。

葡萄の収穫後は、葡萄畑を眺めながらコースランチとワインを楽しむランチもご用意しております。
地元の食材を使った料理と越後ワイナリーのワインとのコラボレーションもぜひお楽しみくださいませ。

この体験の詳しい内容は、こちらをご覧くださいませ。

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

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