外で過ごすのが気持ちのいい季節になりました。
宿だけではなく、南魚沼の自然を楽しむ旅もいかがでしょうか。
この度、
9月1日より「旅するホテル」を新たにスタートいたします。
ホテルに泊まるのではなく、ホテルと一緒に旅をする――それが「旅するホテル」という新しい宿泊スタイルです。キャンピングカーを活用し、移動そのものを旅の一部に変えるこのサービスでは、訪日旅行客の皆様が日本の自然や文化、温泉、食といった本物の魅力を自由に、そして深く体験できます。宿の場所に縛られず、行きたい場所へ、自分のペースで旅ができるのが最大の魅力。キャンピングカーにはWi-Fiや電源を完備し、ワーケーションや長期滞在にも対応。日帰り入浴や地元の食材を使った自炊体験、地域のアクティビティとも組み合わせることで、まるでその土地に「暮らす」ような旅を実現します。都市部だけでなく、観光ガイドに載っていない田舎の魅力を自分の足で発見できる。そんな自由で本質的な旅を、ぜひ体験してください。
【1日目】
*14:00 チェックイン
越後湯沢駅に到着し、西口の目の前にある姉妹宿のHATAGO井仙でチェックイン。初めてのキャンピングカー。普段は乗らない大きめの車だけれど交通量が比較的落ち着いているこの地域だからこそチャレンジできます。
キャンピングカーだからどんな場所に行っても就寝時は虫や野生の動物を気にすることなく過ごせるので女子旅でも安心してちょっとアクティブな旅に出かけられます。
*15:00 地元のスーパーや道の駅で買い物
スーパーに行くと新潟ならでは、雪国ならではが目白押し。
春の時期は新鮮な山菜が、夏場はみずみずしい夏野菜が並び、ちょっとした料理や夕食の食材を調達することができます。もちろん、新潟のお酒も調達して夜の宴の準備もバッチリ。
*16:00 雪国ならではの風景を楽しむ〜日帰り温泉でリフレッシュ
キャンピングカーで走り始めると南魚沼の自然の風景が目に入ってきます。春から夏にかけては田園風景や緑の山々とその背景には鮮やかな空の青のコントラストが綺麗です。秋は黄金色に色付いた田園風景や紅葉の景色も見ることができ、自然を満喫できること間違いありません。
自然の風景を眺めながらしばらく走ったあとは、周辺の日帰り温泉でひと休み。
*18:00 自然の中でディナー
近くのオートキャンプ場のサイトを予約しておけば、夜の駐車場所にも困らず安心です。
車を区画に停めて、椅子やテーブルを外にセッティングすれば野外ダイニングの完成です。
自分たちの好きなものを買って思い思いのおつまみを作ってみるのも楽しいです。外での開放感もあいまって、夜遅くまで周りを気にせずおしゃべりできるのもこの旅のいいところです。
ふと、空を見上げると満点の星空。外に出なければ見ることができなかった風景を楽しんでみるのもいかがでしょうか。
【2日目】
*7:00 朝活
旅に出たのだからゆっくり眠っていたい気もするけれど、せっかく自然を近くに感じられる場所に来たのだから朝日と共に目覚めて、朝にしかできないこと見れない景色を探しに行くのもおすすめです。
せっかくなら朝日に照らされる雲海を観に行くのもいかがでしょうか。タイミングが合えば、晴れた空と雲海のコラボレーションをみることができます。
淹れたてのコーヒーを飲みながら南魚沼の田園風景を見下ろすだけでもいい朝活です。
*10:00 清津峡
せっかく車を借りたので、ちょっと足を伸ばして十日町方面を散策へ出かけてみませんか。
南魚沼からほど近い十日町の「清津峡」は、四季を通じて雪国の風景と一緒に写真を撮れるスポットです。友人との思い出の一枚にスポットを訪れてみてはいかがでしょうか。
*11:30 十日町散策 十日町で開催されている大地の芸術祭の作品を巡る。
十日町市内に点在する芸術祭の作品をいくつか回りながら、フットワーク軽く色々な場所を巡る旅ができるもの車移動だからできることです。気になったもの、気になった道を自分たちの好きなように進めるので予想もしなかった出会いもあるかもしれませんね!
*12:30 IKOTEでランチ
大きなかまくらをイメージした建物は芸術祭の作品の一つでもあります。
県内の食材を使った料理やこの地で受け継がれてきた郷土料理を楽しむことができるお店です。席も広くグループで利用するのもおすすめのお店です。
*16:00 キャンピングカー返却後、水屋でスイーツ
HATAGO井仙に戻り車を返却した後は、併設のカフェ「水屋」で甘いものを食べながら旅の思い出を振り返るのもいかがでしょうか。
また違った季節にキャンピングカーで走り出す計画を立てて、次の旅を想像するのも楽しいですね!
ご予約はこちらからお進みください。